昆布屋さんが教える!昆布と鰹の出汁の取り方
お家でまるで料亭のような出汁を取ることができます。
昆布と鰹を使った1番だしの作り方です。
鍋と水1リットルがあれば誰でも簡単にまるで料亭のようなだしをとることが出来ます。
出汁をしっかりとることで、調味料の量を減らすことが出来るので健康的です。
高級だしで普段の料理がさらに美味しくなりますよ。
材料(5杯分)
昆布屋さんのおすすめ本格出汁取りセット | |
道南産出し昆布 | 20g |
枕崎産本枯れ節 | 20g |
水 | 1L |
作り方(所要時間:60分)
昆布を4〜5cm幅にカットする。
鍋に水1Lを入れる。
鍋に昆布を一袋入れ、約30分~1時間水に浸す。
弱火にかけ、約30分ゆっくり煮出す。
昆布の断面から泡が出てきたら、昆布を取り出しひと煮たちさせる。
火を止めて、すぐにかつお節を一袋入れ、3分放置する。
だし汁をザルでこす。
かつお節は絞らず、自然とこしきるまで待つ。
料理のポイント
- 昆布の白い粉(マンニット)は旨味の素なので、落とさずにそのまま使用しましょう。
- 昆布はカットすることで断面から出汁が出てより美味しくなります。
- 昆布を前の晩から水に浸けておくとより美味しい出汁が取れます。
- 昆布は弱火でじっくりと煮出すことで味がまろやかになります。
- かつお節を絞るとえぐ味が出るため、自然にこしましょう。